ティーバッティングは、プロ野球選手もやる大切な基本練習です。
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ティーバッティングにはさまざまな種類や方法がありますが、やり方を間違えると意味のない練習になる可能性があります。
意味のないティーバッティングとは?
『投げ手が座って下からトス』
投げ手が座った状態で下からトスを上げてもらうティーバッティングは意味のない練習になる可能性があります。
ティーバッティングはカゴにたくさんのボールを入れて、そのボールを投げ手にトスを上げてもらうので、投げ手がカゴに座った状態でトスを上げることがあります。
しかし、これでは実戦のバッティングとボールの軌道が異なります。
座ってトスを上げてもらうとボールが下から浮き上がってくところを打つことになりますが、試合で下から浮き上がる軌道のボールを打つことはありません。
意味のあるティーバッティングは?
立った状態でトスをしてもらうと、ピッチャーが投げてくるのと同じ軌道になるので、実戦につながる意味のある練習になります。
プロ野球選手のティーバッティングを見ると、投げ手が立ってトスをしていることが多いです。
⚾️2019 HAWKS BASEBALL PARK⚾️
内川選手ティーバッティング Part 2😊
柳田選手の分をカバー出来るような勝負強さに期待してます😆✨#sbhawks #福岡ソフトバンクホークス #内川聖一 pic.twitter.com/3y1DFlr4Ru— FOXスポーツ&エンターテイメント (@FOXSportsJP) 2019年4月10日
試合につながる意味の練習をするために、ティーバッティングは投げ手に立ってトスをしてもらうことが大切です。
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