カーブの握り方・投げ方・練習方法!メジャー投手の解説とプロ選手の練習動画あり!

初めて覚えた変化球がカーブという投手は多いのではないでしょうか?

カーブは比較的投げやすい変化球ですが、空振りが取れるような変化の大きいカーブを投げるのは簡単なことではありません。

変化の大きいカーブを投げるには、握りを知るだけでなくコツを掴むために練習あるのみですが、闇雲に練習しても意味はありません。

正しい握りと投げ方、練習方法でなければ練習は嘘をつきます。今回は、元メジャーリーガーの「カーブの握り方・投げ方解説」とプロ野球選手が取り組むカーブの練習方法を紹介します。

カーブの投げ方!コツは「抜く」

 

カーブを投げるコツはボールを「抜く」ことです。曲げようと指先で捻ったり曲げたりするのではなく「抜く」ことが大切になります。

ボールをうまく抜くためには小指を捕手に向けるのがポイントです。

元メジャーリーガーで伝説の投手・ペドロ・マルチネス投手がカーブの握りや投げ方を動画で解説しています。

ペドロ・マルチネス投手は人差し指は支えるだけで、中指を使って投げると解説しています。

MLB公式ツイッターの動画!

小指を捕手に向けてボールを手から抜くのが正しいカーブの投げ方です。ただ、言葉で言うのは簡単ですが、ボールを抜く感覚を掴むのは決して簡単なことではありません。

続いてメジャーで3度オールスターに出場していてカーブの名手と言われているアダム・ウェインライトのカーブの握りと投げ方のコツです。

「リリースをできるだけ前にすること」「グローブの手を強く引く」ことがポイントです。

ではここからはプロ野球選手が取り組んでいるカーブの練習方法を紹介します。

カーブの練習方法!動画あり!


目の前に防球ネットを置いて、そのネットを超えてキャッチャーにカーブを投げる練習です。

捻ったり曲げようとすると目の前のネットにボールが当たってしまいます。

この練習で力を抜いてボールを抜く感覚を養うことができます。

プロ野球選手が取り組むカーブ練習方法


カーブの投げ方と練習方法、ぜひ参考にしてみてください。

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