バッティングの上達への近道は「練習」あるのみ。しかし間違った練習をしていては意味がありません。
意味のあるバッティング練習とはどのような練習方法でしょうか?
ロングティー
ロングティーを行い汗を流す荻野貴選手。一軍再昇格を目指して黙々と取り組んでいます。本日の千葉日報にて荻野貴選手の紹介コラムを掲載しましたので、是非読んでください。(広報) #chibalotte pic.twitter.com/BGQWiNq1ES
— 千葉ロッテマリーンズ公式アカウント (@Chiba_Lotte) 2017年6月27日
力のないボールを遠くに飛ばすロングティーはしっかり打たなければ遠くに飛ばず、強く振る力が養われます。また、普通のティーバッティングと違って打球の弾道も把握できます。プロ野球でもよく採用されるバッティング練習です。
スローボール打ち
遅いボールにタイミングを合わせて強く振ることでバッティングで大切な「間」が作られます。バッティングに間がないと変化球打ちやボールの見極めができません。
スランプに陥ったときもスローボール打ちで本来のバッティングを取り戻すことがあります。
遅い球を打つのが練習になる
マシン打撃などで速い球を打つと反発でボールが飛び、ドアスイングになりやすくなります。ロングティーとスローボール打ちのように遅いボールを打つことで正しいスイングで強く振る力が付き、バッティングの「間」を作ることができます。
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