プロ野球で勝敗に関係ない盗塁は記録に残らないという決まりがあります。つまり大差が付いたときの走者の盗塁は記録に残らないということです。
記録されない盗塁はメジャーに習っている
野球規則10・8「盗塁」
g)ランナーが盗塁を企てた場合、これに対して守備側チームがなんらかの守備行為を示さず、無関心であるときは、そのランナーには盗塁を記録しないで、野手選択による進塁と記録する。
このルールです。元々はメジャーリーグで採用していたのを日本も習っています。
何点差だと盗塁が記録されない?
何点差という決まりはなく、勝敗が付いたときです。
ただ、野球の試合は稀に10点差を 逆転することがありますので、一概に勝敗が付いたとは決められませんよね。ですので、このルールが適用されるのは8.9回で10点差とかでしょう。
野球のルールは奥が深い。まだまだ知らないことがたくさんありそうです。
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