昔のグローブは『硬式』と『軟式』で皮の厚さが明らかに違って見分けがつきやすく、グローブを触った感じですぐにわかりましたが、最近のグローブは硬式用でも薄い皮や軟式用でも硬式のような厚めの皮があって、見分けがつきずらいです。
特に新しいグローブで硬さが残っていると、硬式なのか軟式なのか全く見分けがつかないことがあります。
グローブが硬式用なのか軟式用なのかはっきりさせたいといえばフリマアプリやネットオークションで中古グローブを買うときや売るときです。
中古で硬式用を買ったけど、明らかに軟式用だったというトラブルを避けるためや、中古で売りたいときに硬式なのか軟式なのかはっきり明記するためです。
グローブの硬式と軟式の見分け方とは?
グローブの硬式と軟式の見分け方で簡単な方法とは?
グローブの硬式と軟式の見分けるために、最も簡単な方法は型番をネットで検索することです。
ほとんどのグローブには型番が記されていて、型番を検索すると硬式か軟式か判断することができます。
型番が記されている場所はメーカーによって違いますが、グローブの親指部分や小指部分、手を入れた内側の親指の付け根部分が一般的です。
その型番をグーグルなどの検索エンジンでメーカー名と一緒に検索すると一発でわかります。
これが最も簡単な方法ですが、グローブが古いと型番を検索しても情報が出て来ないことがあります。
そうしたときは、メーカーにメールなどで型番を記載して問い合わせるとすぐに硬式用か軟式用か回答してくれます。
ミズノグローブの硬式と軟式の見分け方
ミズノのグローブに限った硬式と軟式の見分け方があります。
最近はミズノグローブの型番が変更しているので、この方法は使えませんが、新しい型番だとネットで検索すれば出てきますので、ネットで検索しても出で来ないときはこの方法が有効です。
その方法とは、型番のアルファベットを見て、番号の前に記されているアルファベットがWだと硬式、 Nだと軟式、Sだとソフトボールです。
W28101→硬式
N39792→軟式
ゼットのグローブの硬式と軟式の見分け方
続いてゼットに限った硬式と軟式の見分け方です。方法はミズノと同じ型番による確認でゼットの型番はBPR0G41、BRP07mkなどありますが、Bの次、二番目のアルファベットが「P」→硬式、「R」→軟式になります。
BPR0G41→硬式用グローブ
BRP07mk→軟式用グローブ
まとめ
グローブの硬式と軟式の見分け方で簡単なのはグローブに記されている型番をネットで検索するか、メーカーに問い合わせるかです。
例外としてミズノグローブは型番のアルファベットで硬式か軟式か判断できることがあります。
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