選手層が厚い福岡ソフトバンクホークスで頭角を現している上林誠知選手のバッティングの特徴を紹介します。打撃動画あり!
頭のブレが少ない
構えからボールを捉えるまで、頭の位置がほとんど動きません。頭の動きが大きいと目線がブレてミスショットが多くなりますが、頭のブレが少ないのでボールを正確に捉えることができます。
関連記事:投手も打者も頭の位置が大切なその理由
ボールを線で捉えている
好打者の必須条件でもあるボールを線で捉えることができています。ボールの軌道に対してバットのラインを入れているので緩急に対応することができます。また、スウィング後にバナナカーブも形成されています。
バットの使い方が柔らかい
手首が柔らかくヘッドをうまく使うので変化球に対応できます。また、低めの変化球をうまく拾ってヒットにすることができます。とにかく、バットの使い方が柔らかいです。
元日本ハムの稲葉篤紀 さんのようなバッティングでヒットもホームランも打てる打者です。
上林誠知選手の打撃動画がこちら!
福岡ソフトバンク(@HAWKS_official)・上林選手が7号目となる3ランホームランで追加点を奪う!https://t.co/FryTEM5Dka #sbhawks
— パ・リーグTV公式 (@PacificleagueTV) 2017年5月28日!
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