出典:flick
2016年9月1日
広島カープVS横浜DeNAベイスターズ
広島のリリーフ岡田投手がストレートだけで筒香選手を三振に打ち取りました。
そのときの配球
外角ストレート 見逃しストライク
外角ストレート 見逃しストライク
内角高ストレート 見逃しボール
外角ストレート 見逃し三振
強打者への配球は外角中心で内角は見せ球のみが基本ですので、基本通りの配球で、最後の外角ストレートの前の内角の見せ球が有効でした。
身体に近い内角のボールを見せられたあとに外角いっぱいのストレートを投げ込まれると打者は思ってる以上にボールが遠く感じて手が出ません。
そして、最後の外角ストレートは見事なコントロールでした。変化球を一切使わなかったことで、筒香選手の裏をかいて見逃し三振に繋がりました。