よく曲がる変化球は、落差があって打ちづらく空振りやゴロのアウトが取れます。
ソフトバンク・武田投手のカーブは落差があってよく曲がるので打者はボール球でも手を出して空振りをします。
空振りが取れるような、よく曲がる変化球を投げるにはどうすればいいのでしょうか。
落差があってよく曲がる変化球を投げるには?
よく曲がる=落差がある=角度があるということです。
ボールの縦の変化が大きければ落差が出ますが、それだけではありません。
高い位置からリリースすれば落差が生まれます。
高い位置とは腕を上げることで、サイドやアンダースローに比べてオーバースローが腕の高い位置になります。
オーバースローでもより高い位置で変化球を投げれば落差が生まれるのです。
腕の位置を上げると落差が生まれてよく曲がる
ソフトバンク第1回戦(ヤフオク)18:00試合開始の先発はブキャナン投手です。ご声援よろしくお願いします!#swallows pic.twitter.com/OgOxikJoMW
— 東京ヤクルトスワローズ公式 (@swallowspr) 2017年6月6日
イメージはこんな感じです!
右投手だと投げるときに上体を一塁方向に傾けると自然と腕の位置が上がります。
高い位置から投げる変化球は落差が生まれますので、空振りやゴロのアウトが取れる変化球
になりやすいのです。
落差があってよく曲がる変化球を投げるには、腕の位置を上げてリリースポイントを高くすることです。
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