「フォークが打てない」のは体の構造が関係する?

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横に変化する球はカウントを稼いだり打たせて取ったりするときに有効で縦に変化する球は空振りを取るのに有効です。

フォークなどの縦に落ちる変化球で空振りしやすいのは、人間の体の構造が関係しています。

 

フォークが打ちづらいのは目の位置

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バッテイングは目でボールを捉えるので、目は重要な役割をします。

目は横の位置は左右違いますが、縦の位置はほぼ同じです。左右違う位置にある目を使って距離感を掴んでいますが、片目だけでボールを打つのはとても難しく、動いているボールを打てるのは両目を使っているからです。

そして、左右に目があることで横に変化する球は距離感を調整しやすいのですが、縦の位置が同じだと上下の距離感を掴むのが難しいのです。

そのため、フォークなどの縦に変化する球は空振りしやすく打ちづらいのです。

 

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