バッティングで軸がブレないと『バットが体に巻きつく?』

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出典:flickr

いいバッティングをする打者ほどフォロースルーでバットが体に巻きついていきますが、これは軸がブレていないからです。

軸がブレないと、自然と体にバットが巻きついていきます。

 

バッティングは『軸』が大切

バッティングで『軸がブレない』ことが大切なのは、回転が速くなるのと目線がブレないからです。

軸を中心に回転すれば、腰の回転が速くなり、それだけ力強いスイングになりますし、目線が上下左右にブレなければミスショットも減らすことができます。

 

バットが体に巻きつく理由は?

軸がブレずにスイングができていると、自然と体にバットが巻きつくのはでんでん太鼓と同じイメージです。

でんでん太鼓

でんでん太鼓は、真ん中の棒を軸に回転させるので、重りのついた紐が巻きつくように太鼓にあたり音が鳴ります。

軸となる棒が固定されずブレてしまうと、紐は巻きつくような動きはしないので、でんでん太鼓は成り立ちません。

バッティングも軸がブレずに回転できていると、バットが自然と体に巻きついてくるのです。


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