DeNA・濱口遥大の投球フォームは?ピッチングの特徴は?

日本シリーズ第4戦、8回1死までソフトバンク打線をノーヒットに抑えたDeNA・濱口遥大投手のフォームやピッチングは何が優れているのでしょうか?

DeNA・濱口遥大はストレートと変化球の腕の振りが一緒

『ストレートを投げるとき』と『変化球を投げるとき』の腕の振りが一緒だと打者はストレートと変化球の見分けが付かないため、ストレートだと思って打ちにいって変化球だとタイミングが合わず空振りします。

濱口投手は変化球でも腕を目一杯振って投げるため、ストレートと変化球の見分けが付きません。

どんな投手もストレートは腕を速く振りますが、変化球だとボールを抜きやすくしたりコントロールしやすくしたりするために、腕の振りに違いが出やすくなります。

これだと打者はストレートと変化球の見分けがつきやすくなります。

DeNA・濱口遥大は出所が見づらいフォーム!


濱口投手はテイクバックが小さく、体でボールを隠す投球フォームで出所が見づらいため、打者は突然ボールが出てくるような感覚で差し込まれやすくなります。

関連記事:なぜ、出所が見づらい投手は打ちづらい?

体でボール隠す投球フォームはスモーキー投法といわれ、球速がなくても打者を詰まらせ、空振りも取れます。

関連記事:スモーキー投法なら球速がなくても打者を詰まらすことができる!

 

まとめ

DeNA・濱口のピッチングは何が優れている?

・ストレートと変化球の腕の振りが一緒
・出所が見づらいフォーム

 

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