投げ方は十人十色、野球は色々な投げ方をする投手がいて、全く同じ投げ方をする投手は存在しません。
ただ、ファーム(形)は違っても良い投手には共通するモーション(動き)はあります。
足を上げた時に安定感があり軸がある
【一軍】4月22日 #阪神タイガース 戦
七回裏、先発の #野上亮磨 投手は、テンポの良い投球でこのイニングも三者凡退に抑える好投!巨人 9-1 阪神 #ジャイアンツ #巨人 #giants #奮輝 pic.twitter.com/DsX9zhL9kV— 読売ジャイアンツ(Giants) (@TokyoGiants) 2018年4月22日
投球モーションに入って足を上げたときにふらつくような投手は体がブレてコントロールが安定しないでしょう。優れた投手は足を上げても安定感があります。
軸足の骨盤辺りに体重がカチッとはまっているような状態です。
ヒップファースト
良い投手は体重移動が始まるとき、足より先にお尻が出ていくヒップファーストの動きができています。足が先に出てしまうのはフットファースト、上体が突っ込むのはショルダーファースト、良い投手はお尻をキャッチャーの方へ突き出します。ヒップファーストによって「タメ」が生まれます。
こんな練習方法も
熱血指導中 pic.twitter.com/0BcC9QEY5Q— 東京ヤクルトスワローズ公式 (@swallowspr) 2015年2月9日
前足の着地直前でつま先が三塁方向へ向いている
右投手の場合です。左投手の場合は前足の着地直前で一塁方向です。
ギリギリまで開きを抑えて前足の着地とともに一気に解放することで力が生まれます。
マエケンも!前足の着地直前でもつま先がホームに向かない!
この時点でつま先がホームに向いていると「開きが早い」https://t.co/wP4gHXE7dQ— 【野球ブロガー】ケーツー (@baseballnewskk) 2017年4月10日
腰と肩がギリギリまで開かない
【一軍】4月22日 #阪神タイガース 戦
三回、#野上亮磨 投手は、阪神上位打線を三者凡退に抑える好投を見せる!巨人 0-1 阪神 #ジャイアンツ #巨人 #giants #奮輝 pic.twitter.com/QPKsbifjAV— 読売ジャイアンツ(Giants) (@TokyoGiants) 2018年4月22日
腰と肩もギリギリまで開きを抑えて前足の着地とともに一気に解放することで大きな力が生まれます。
トップの時にボールが頭の近くにある
【一軍】4月22日 #阪神タイガース 戦
八回裏、#野上亮磨 投手は、このイニングも三者凡退に抑える!ここまで、被安打5、失点1の好投!巨人 10-1 阪神 #ジャイアンツ #巨人 #giants #奮輝 pic.twitter.com/hCv6DPrCsN— 読売ジャイアンツ(Giants) (@TokyoGiants) 2018年4月22日
ボールを持った手が体の近くあった方が力が伝わりやすいのでリリースの直前は頭の近くにあった方がいいのです。
投げ終わりに前足にしっかり体重が乗っている
#巨人 広島戦に先発した菅野は8回1失点で今季初勝利を挙げた(カメラ・相川 和寛)2018年04月13日 #読売巨人軍 #読売ジャイアンツ #ジャイアンツ #東京ドーム #菅野智之 #広島 https://t.co/OZOMp1D6BD pic.twitter.com/Gg0SYz1Jyz
— スポーツ報知・巨人取材班 (@hochi_giants) 2018年4月13日
足、腰、肩の開きをギリギリまで抑えて体重移動で運んできた力を前足に乗せることでボールに力が伝わります。
ピッチングに関するおすすめ記事!