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10回のうち3回ヒットを打てば一流といわれるバッティングはどんな打ち方でもヒットにできれば評価されます。
ただ、一流選手には共通している動きや形がたくさんあります。
それを理解して身に付けることがバッティング上達の近道になります。
今回はそのひとつ「バナナカーブ」を紹介します。
一流選手に共通するバナナカーブ
バッティングが優れている選手ほど自然にバナナカーブが作れています。
バナナカーブとはその名の通り、バナナのように弓状にカーブしている形です。
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バナナカーブをつくる理由
バナナカーブが作れていると何がいいのかというと、それは、ボールを線で捉えることにつながります。
バナナカーブの形になる打ち方は後ろの肩甲骨(右打者は右の肩甲骨)をボールに当てるイメージで、これによってボールのラインにバットを入れることができます。
『ボールのラインにバットを入れる』=『ボールを線で捉える』でボールを線で捉えるのは好打者に必須なことです。
意識してバナナカーブをつくる
「バナナカーブ」が無意識にできる選手もいれば、練習によって取得している選手もいます。
後ろの肩甲骨をボールに当てるイメージで意識しながら反復練習を繰り返せば自然と体に染み付いて無意識にできるようになります。
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好打者に共通する、『バナナカーブ』をぜひ意識してみて下さい。