2016年ドラフト2位で広島カープに入団した高橋昂也投手は将来性の高い期待の左腕です。球種やピッチングフォームについて紹介します。
高橋昂也の球種
球種はストレート、カーブ、スライダー、フォークでスライダーは2種類あります。
高橋昂也ピッチングフォームの特徴
腕が遅れて出てくる
頭のブレが少ない
球持ちが良い
ジャイアンツ・内海投手のように、腕が遅れて出てきます。腕が遅れて出てくると打者はタイミングが取りづらいので、速い球だと詰まりやすくなります。
投球モーションで頭がブレると体のバランスが悪くなってコントロールが安定しません。高橋投手は頭のブレが少ないのでコントロールが安定しています。
球持ちとはボールを長く持つことです。投手ができる限りボールを長く持ったほうがいい理由は、腕の加速に使える時間が長くなるからです。
また、変化球の曲がり始めも遅くなるので打者の手元で曲がります球持ちが良いと球速が上がり、変化球も打者の手元で曲がります。
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【広島】高橋昂、開幕ローテ生き残りへ5回3安打無失点 緒方監督「大したもの」 https://t.co/RF9Zi68ZXz #npb #プロ野球 pic.twitter.com/qMyxePCuHR
— スポーツ報知・野球取材班 (@hochi_baseball) 2018年3月11日
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