『グリップが360度回るバット』そんな野球用品の常識を覆すバットが販売されているのをご存知ですか?
イーストンのグリップが回るバットの感想
今さらだけど、イーストンの「グリップが360度回るバット」買ってみた!
近々レビュー書きます! pic.twitter.com/Vyx0J0uNIx— 【野球ブロガー】ケーツー (@baseballnewskk) 2017年4月19日
バットの第一印象は「デザインが派手!」「芯の部分が広くて太い!」
写真をみながら派手なバットだなーと思ってましたが、実物もやっぱり派手!
黄緑のインパクトが強いです!
バットを握ると芯の部分の広さと太さに気づきました。
スイートスポットが広い!
広く太くすることでバットがボールに当たる確率が上がります。
気になるグリップは「思ったほど回る」という印象です。
イメージでは打ったときに若干グリップが動く程度かなと思っていましたが、ぐるぐる回ります。
イーストンのグリップが回るバットで打ってみた感想
早速試し打ちのために近所のバッティングセンターへ!
早速、試し打ち!
リアルな感想は明日の「野球人による野球人のためのブログ」で!https://t.co/C6zPvVdwzn#イーストン #グリップが360度回転 pic.twitter.com/Qja6fKuS7k— 【野球ブロガー】ケーツー (@baseballnewskk) 2017年4月19日
芯の部分はウレタンなので打った感じは高反発のウレタンバットに似ています。
最近のビヨンドマックスに近い感触ですが、イーストンのほうがさらに、硬い感触でした。
グリップが回転するイーストンのバットを使うメリット
インコースが詰まりながらもヒット性の当たりが打てる
スイートスポットが広いから空振りしづらくなる
グリップを回転させることでインコースに詰まりづらくなるというのを下調べしていたので、バッターボックスのラインギリギリに立ってインコース打ちをしてみました。
詰まりづらくなるというかは詰まりながらもヒット性の打球が打てるという感じですね。
詰まりながらボールを捉えたときに左手が内側に返るので力が加わって強い打球になるのでしょう。
グリップが回転するイーストンのバットを使うデメリット
外角を打つときに力が抜ける
他のバットと感覚が違う
外角の球を打つときに手首が外側に返ってしまい力が伝わらないことが何度かありました。
外角を打つには手首をギリギリまで返してはいけないのですが、グリップが回転すると自然に手首が返ってしまうことがあります。
慣れていないだけかもしれませんが、外角を普通のバットで打つ感覚では引っ掛けてしまいます。
グリップが回転するイーストンのバットの評価
スイートポケットが広くて内角は詰まりながらも強い打球になりますが、外角は手首が返ってしまい打ちづらい。(慣れれば変わるかもしれませんが・・)
イーストンのバットを実戦で使用した感想
イーストのグリップが回るバットを実戦で使った結果は3打数1安打。
実戦で使った感想を追記します。https://t.co/C6zPvVdwzn pic.twitter.com/AsjxcuaVJF— 【野球ブロガー】ケーツー (@baseballnewskk) 2017年4月24日
動画は変化球に泳ぎながらレフト前にヒット打ったときです。
体が突っ込んでますね・・
ピッチングと一緒で踏み込んだ左足の開きが早いからタイミングを崩されたときに我慢できずに体突っ込んでしまう。
まあ、それはさておきイーストンを実戦で使った感想です。
良かった点
・反発がいい
・リストが使える
悪かった点
引っかけやすい
ボールを打ったときの反発はビヨンドやテックエースとさほど変わりませんが、やはり反発は良いです。
速い打球が飛びます!
あとは試し打ちのときから感じていましたがグリップが回ることでリストが使いやすいです。
ただ、その分引っかけやすいというデメリットもあります。
やはりイーストンのグリップがグリップが回るバットを使ううえで気になるのが、外角を普通のバットと同じ感覚で打ってしまうとこねてゴロになりやすいところ。
外角は手首の返しをギリギリまで我慢しなければいけなので、手首が返りやすいグリップは気をつけなければいけません。
その他バットに関するおすすめ記事
2020年最新!草野球で人気の高性能バット6選!選び方も!ビヨンド・カタリストなど!
2020年!少年野球のバットの選び方!身長に合わせた長さ・重さなど!人気バットも!
イーストンのグリップが回るバット
↓
一般軟式☆
少年軟式☆