【2022年最新】軟式用キャッチャーミットおすすめ5選!人気メーカーを紹介!草野球など

キャッチャー

この記事は「軟式用キャッチャーミットおすすめ5選」をテーマにキャッチャーミットを選ぶ際のポイントや注意点を解説した上でおすすめの商品を5つ紹介いたします。

人気メーカーの2022年最新おすすめ商品を紹介していますので、草野球等で使用するキャッチャーミットの購入を検討している方はぜひ参考にしてみてください。

 

キャッチャーミットの選び方

まずはキャッチャーミットを選ぶ際のポイントや注意点を解説します。

ポイントになるのは以下の5つです。

・軟式用か硬式用

・一般用か子供用

・大きさ

・色

・デザイン

 

軟式用か硬式用か

まずキャッチャーミットを選ぶ上でもっとも大事になるのが、使用するボールが軟式か硬式かというところです。軟式と硬式では皮の厚さが違うため、硬式用キャッチャーミットを軟式で使うのは問題ありませんが、逆に軟式用キャッチャーミットを硬式で使うのは怪我にもつながり危険です。

まず大前提として、使用するボールに合わせて選びましょう。草野球で使用する場合には軟式用を選びましょう。

 

一般用か子供用か

次に一般用・子供用といった種類の選び方ですが、大人であれば迷わず一般用を選ぶと思いますが、難しいのが小学校高学年や中学校1年生頃の時期です。子供用のキャッチャーミットは一般的な小学校高学年向けのサイズに作られていることが多いのですが、手が大きめの小学生や手が小さめの中学生は一般用と子供用のどちらを選ぶか迷うところです。

小さすぎたり大きすぎたりするとプレーにも影響が出るため、サイズに不安がある場合は実際にはめてみて、きつい、ゆるゆるなどがないちょうどいいサイズを選びましょう。

 

大きさ

さらに一般用・子供用とは別に細かいキャッチャーミットの大きさについては、ピッチャーのボールの捕球をメインに考えるのであれば大きめがおすすめで、しかもポケット部分が厚めのタイプがいいでしょう。送球の素早さ・キャッチャーフライの捕球など、捕球技術に自信があって、守備での扱いやすさを求めるのであれば捕球面が小さめで、しかもポケット部分浅いタイプがいいでしょう。

 

キャッチャーミットの色については基本的には自分の好きな色を選ぶのが良いのですが、ピッチャーからすればボールを投げる際の目標になるため、ピッチャーが見やすい色や投げやすい色のキャッチャーミットを選ぶのがいいでしょう。例えば「青」は集中力を高めると言われてピッチャーのために青いキャッチャーミットを選ぶというのもありです。

気をつけたいのはキャッチャーが使う防具の色とキャッチャーミットが同色だとみずらいと感じるピッチャーもいるので配慮が必要です。

 

デザイン

デザインについては見た目の違いで大きくライナーバックナチュラルバック・コネクトバックに分かれます。ライナーバックは一般的なタイプで手の甲が見えないキャッチャーミットです。しっかりと手首にフィットしてクロスプレーの際も手を守ってくれますが、「重い」「通気性が悪く臭くなりやすい」といったデメリットがあります。

そうしたデメリットを解消するのが比較的新しいタイプのナチュラルバック・コネクトバックで、ナチュラルバックは手首の甲のあたりがキャッチャー・ファーストミット以外のグローブに似た形状で軽量で扱いやすいという特徴があります。

コネクトトバックはライナーバックとナチュラルバックの中間といったところでライナーバックのよう大部分のに手首を覆いますが、ファーストバックほど重く・通気性が悪くありません。

基本的には自分の好みで選ぶのが良いのですが、どれが良いのかよくわからないという場合には一般的なライナーバックのキャッチャーミットを選びましょう。

 

【最新】軟式用キャッチャーミットおすすめ5選

それでは、ここからおすすめの軟式用キャッチャーミットを5つ紹介していきます。人気定番メーカーの「ミズノ」「ハタケヤマ」「ゼット」「SSK」 から最新のおすすめミットをピックアップしています。中学野球や草野球での使用におすすめです。

 

ミズノのおすすめキャッチャーミット

いつの時代も定番の野球用品メーカー「ミズノ」の一般軟式用のキャッチャーミットです。ナチュラルバックスタイルでウェブ下の中央に深いポケットを作れるタイプで安定感のあるキャッチングが可能になります。

最初から革が柔らかめで購入してから実戦で使えるようになるまでの期間が短いのも魅力です。無難な軟式用キャッチャーミットを求めている方にはこちらがおすすめです。

 

ミズノのキャッチャーミットでよりクオリティ高いものを求めている方にはこちらがおすすめです。2022年モデルの「グローバルエリート號SAKEBI」はミットの「操りやすさ」をコンセプトに作られたモデルで「軽量感とかっちり感」が特徴です。

従来モデルよりコンパクトな設計、親小芯の厚みが薄目 、張り感が強く軽量感を創出する帆布材の見直しなどこだわって設計されている軟式用キャッチャーミットです。

 

SSKのおすすめキャッチャーミット

ミズノと同じ定番メーカーの一つ、SSKのおすすめキャッチャーミットもご紹介。こちらは阪神タイガース梅野捕手モデルです。

SSKの中で最高ランクのproedgeシリーズの2022年モデル、手の平に面している革の薬指部に切り込みが入れられていて、薬指に巻き付くようなループが施され、ミットの甲側に出ている紐を締めることで捕球面と指との密着性が高まり、安定した捕球をすることができます。

昔ながらのライナーバックスタイルですが、機能性の高いキャッチャーミットです。

 

ゼット

名捕手、古田敦也さんや巨人・小林捕手、ヤクルト・中村捕手などプロ野球で使用しているキャッチャーが多い、メーカーZETTのおすすめ商品はこちらです。

2022年モデル、ネオステイタスVLシリーズのこちらの軟式用キャッチャーミットは、触りが良いヌバックレザーとクッション材で構成されている新しいタイプのミットです。

フィット感と手元バランス設計で操作性が優れているのが特徴で、こだわりのステアレザーが使用されています。

 

ハタケヤマのおすすめキャッチャーミット

 

最後に紹介するのはキャッチャーミットの人気が高いメーカー、ハタケヤマの軟式用キャッチャーミットです。

ソフトバンクホークスの甲斐捕手モデルのミットで昔ながらのライナーバックスタイル。強度を高め、衝撃を吸収するようなこだわりの設計で黒×赤のおしゃれなデザインも魅力的です。

 

キャッチャーミットの縦型・横型について

キャッチャーミットは一般的に「縦型」「横型」の2種類に分かれます。まず「縦型」のキャッチャーミットは、ヒンジと呼ばれているキャッチャーミットの土手の屈曲部分で親指を入れる箇所とウェブの延長ラインにボールを捕球するポケットの部分があるタイプで、ウェブの中央部分にポケットが設定できるため、縦に広く使えるといった特徴があり、スタンダードなタイプです。

次に「横型」のキャッチャーミットは、ヒンジとウェブの延長ラインの左よりにポケットがあり、横に広く使えるといった特徴がありますが、エキスパート向けで優れた捕球技術がないと扱いが難しいタイプです。

「縦型」「横型」のキャッチャーミットの見分け方のポイントは、「ヒンジとウェブの位置関係」「親指の向き」です。縦型キャッチャーミットの場合は、ミットに手を入れて構えた時に親指が斜めに向くことになります。一方で横型キャッチャーミットの場合は、構えた時に親指が地面と平行になります。

 

自分好みのキャッチャーミットを探そう

以上のように、キャッチャーミットの種類や、選び方などの解説、人気メーカーの最新おすすめ商品を紹介してきました。草野球などで使用するキャッチャーミットを探している方はぜひ選ぶ際の参考にしてください。

 

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