良い投手に共通する上半身を前に倒す動作
ボールをリリースする瞬間に上半身を前に倒す動作があるとボールに勢いが生まれます。優れた投手ほど投げ終わった後に胸が太ももに付くくらい前傾します。
先発の #大竹寛 投手は、初回、ヤクルト・山田選手、雄平選手に適時打を許し2点を失う。
巨人0-2ヤクルト #ジャイアンツ #巨人 #東京ヤクルトスワローズ #プロ野球 #東京ドーム pic.twitter.com/Ad2HAdqyc8— 読売ジャイアンツ(Giants) (@TokyoGiants) 2017年5月17日
良い投手は上半身の重さを利用する
上半身は重さがあります。重さのあるものが倒れるもときには力が生まれます。リリースの直前に重さのある上半身を前に倒すことで力が生まれてその力がボールに伝わるのです。
ポイントは胸を突き出しながら上半身を倒す
上半身を前に倒すときに頭が前に突っ込んでいってはいけません。頭が前に突っ込むと腕が振れなくなるからです。
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前傾するときは頭が突っ込まないように胸を突き出すようにするのがポイントです。
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