ピッチャーの生命線とも言える「コントロール」。いくら速い球が投げれて変化球が曲がってもコントロールが悪ければいい投手とは言えません。コントロールが悪い原因は様々ですが、その一つに「体のブレ」があります。
コントロールが悪い原因の一つは体のブレ
ピッチングにおいて体のブレが大きいと、モーションが安定しないため、コントロールにばらつきが出てしまいます。そのため、投球時の体のブレを最小限にすることでコントロールの安定につながります。
コントロールが悪いならセットポジションで投げる
振りかぶって投げるワインドアップは体全体を使って勢いが生まれるので球速は出やすいのですが、動きが大きい分、体がブレやすいというのがあります。
セットポジションは軸足を固定したまま余計な動きがないため、体のブレを少なくできます。
もちろん、コントロールが悪い原因が「体のブレ」以外のこともあります。ただ「体のブレ」が原因の場合は、常にセットポジションで投げることで改善されることがあります。
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