野球はポジションごとに使うグローブが異なり、さらに同じポジションでも好みや使い方によって型が若干変わってします。この記事では投手用グローブに注目して、縦型、横型の2種類の違いや選ぶ際の基準を解説していきます。
投手用グローブの縦型と横型
投手用のグローブを大きく分類すると縦型・横型に分けられ、これは元々のグローブの設計が異なります。
縦型、横型に合わせてグローブの型作りをすれば、より良いグローブになります。また、投手の投げ方によって縦型、横型の向き不向きもあります。
投手用の縦型グローブ
【オーダー対応 モデルのご紹介】
投手用モデル
【SUN-02】
タテ型投手用モデル
コンパクトでフィールディングしやすいモデルになります。
オールラウンド用グラブとしてもおすすめのモデルです。#RAGdeLion#ラグデリオン#RAG#グラブ#グローブ#関ケ原 pic.twitter.com/mh4BksDy9J— RAG de Lion (@ragdelion) 2017年1月12日
まず、縦型の投手用グローブは縦長で「ポケットが深い」特徴があります。グローブの使い方としては、親指を小指の方に向かって閉じる形でグローブを作っていきます。
縦型は本格派オーバースロータイプの投手に合うグローブで、投げるときにグローブを強く握らない投手向きです。田中将大投手が縦型グローブです。
投手用の横型グローブ
【オーダー対応 モデルのご紹介】
投手用モデル
【SUN-04】投手用横型 ポケット深め
SUN-01のファーストバックモデル#RAGdeLion#ラグデリオン#RAG#グラブ#グローブ#関ケ原 pic.twitter.com/R6CexnGSWq— RAG de Lion (@ragdelion) 2017年1月13日
次に横型の投手用グローブは横長で「ポケットが浅さい」特徴があります。グローブの親指を人差し指の方に向かって閉じていきます。
横型は技巧派やサイド系の投手に合うグローブで投げるときにグローブを強く握る投手に合っています。前田健太投手が横型グローブです。
縦型・横型のグローブの選び方
投手用グローブを選ぶ際に縦型か横型にするかは、好みの部分が大きいのですが、投げるときにグローブを強く握るか、握らないかを基準にするのがいいでしょう。
投げるときにグローブを強く握るのであれば横型の方がしっくりきます。ただポケットが浅いので慣れないとゴロ捕球は難しくなります。
投げるときにあまりグローブに意識をおいていなければ、ポケットが深い縦型のほうがゴロ捕球も安心です。
野球グローブに関するおすすめ記事