野球のユニフォームの中に着るのが「アンダーシャツ」で、そのアンダーシャツには【袖の長さ・首元の長さ・素材】などさまざまな種類があります。そこで今回は野球用のアンダーシャツの種類や選び方、最近の流行りを解説し、おすすめのアンダーシャツを9つ紹介します。
野球のアンダーシャツの選び方
野球のアンダーシャツを選ぶ際のポイントは、【サイズ・色・季節・流行り】です。アンダーシャツのサイズが小さすぎたり・大きすぎたりするとプレーに支障が出ることもあるので適切なサイズを選ぶ必要があります。
またブラック(黒)・ネイビー(紺)・ブルー(青色)など多くのカラーがありますが、チームで色を指定されることがほとんどですので、その色を選ぶ必要があります。
季節によって選ぶ袖の長さが変わり、冬は迷わず長袖ですが、春・夏・秋は難しく、基本的には夏は半袖・ノースリーブ・タイトフェットの長袖で春・秋は普通の長袖かタイトフェットの長袖です。
アンダーシャツの最近の流行は?
首の長さについてはローネックを選ぶかハイネックを選ぶかは好みで分かれますが、最近の流行りは丸首アンダーシャツです。プロ野球選手や甲子園を見ると丸首アンダーシャツを着る選手が多くいます。次項からアンダーシャツのおすすめを紹介していきますが、流行りの丸首タイプ中心に紹介していきます。
【最新】野球のアンダーシャツおすすめ9選
それではここからおすすめのアンダーシャツを9つ紹介していきます。
半袖タイプ
おすすめの半袖タイプのアンダーシャツを3点紹介します。
一つ目のおすすめは、SSKが提供している「アンダーシャツ 半袖 ローネック エアリーファン 」です。このアンダーシャツは軽くて、肌触りが柔らかなポリエステル素材にストレッチ性に優れた材料を混ぜ合わせていて締め付け感がなくゆったりと着ることができます。また吸収性にも優れているため汗でべたつくこともなく、爽やかな着こなしができます。さらに繊維自体にストレッチ性を持たせているため、何回洗濯してもその機能が落ちる事がないおすすめのアンダーシャツです。
二つ目のおすすめ半袖アンダーシャツは、ミズノが提供している「 ゼロプラス 半袖アンダー 丸首アンダーシャツ」です。このアンダーシャツは、汗の吸収も早く、また肩などの動きもスムーズなストレッチ性に優れて夏場におすすめのアンダーシャです。
三つ目の半袖アンダーシャツのおすすめは、デサントが提供している「丸首 半袖 リラックスFITシャツ」です。このアンダーシャツは夏はもちろん、気温が高めの春・秋にも適しています。また胸周りがゆったりしているのでストレス感もなく、さらに汗への吸収性も抜群で多量の汗でもアンダーシャツが重くなるといったこともなく、爽やかに着こなすことができます。
七分袖タイプ
ここではおすすめの七分袖タイプのアンダーシャツを2点紹介します。
一つ目のおすすめ七分袖アンダーシャツは、アンダーアーマーが提供している「コンプレッションヒートギア 七分袖」です。このアンダーシャツは横・縦・上・下などどんな方向に対しても動きやすく、またアンダーシャツの背面がメッシュ素材のため通気性も抜群です。さらにUVカットに効果がある紫外線プロテクト加工がされた暑い夏におすすめのアンダーシャツです。
二つ目のおすすめ七分袖アンダーシャツは、ミズノが提供している「バイオギア ドライアクセルST ローネック 七分袖」です。程よい締め付け感で筋肉と関節をサポートしてくれるので筋肉疲労の低減と共に、筋肉のパワーを最大限に発揮してくれる画期的なアンダーシャツです。
長袖タイプ
ここではおすすめの長袖タイプのアンダーシャツを4点紹介します。
一つ目のおすすめ長袖アンダーシャツは、SSKが提供している「ローネック長袖 フィットアンダーシャツ」です。このアンダーシャツは、柔らかい肌ざわりとゆったりと着れて、耐久性・吸水性も抜群です。
二つ目のおすすめ長袖アンダーシャツは、ミズノが提供している「スタイルゼロ スロープネック 長袖アンダーシャツ」です。このアンダーシャツは、軽快な動きができるストレッチ性や、着ているのかわからないほどの軽さと肩の部分の素材で汗などの吸収性や速乾性や通気性に優れています。
三つ目のおすすめ長袖アンダーシャツは、ミズノが提供している「バイオギア 長袖 丸首 アンダーシャツ」です。ミズノが筋肉や関節などの動きやすいさを追求して開発したバイオギアの技術が詰まったアンダーシャツで、さまざまな野球の動きに対応することができます。さらに通気性も抜群で大量の汗でべとつくことなく着ることがでます。
四つ目のおすすめ長袖アンダーシャツは、アンダーアーマーが提供している「UA ウェア コールドギア 冬用 ベースボール 長袖 ベースレイヤー アンダーシャツ」です。このアンダーシャツは、ゆったりとしたタイプではなく、適度に筋肉や関節を締め付ける、からだに ピッタリと着用するタイプで、アンダーシャツの素材にマイクロファイバー糸を使用しているので暖かさと快適さがあります。さらに上・下・横・縦などあわゆる動きに対しても優れてストレッチ性を発揮してくれます。冬の寒い時期に適しています。
野球のアンダーシャツの種類
野球のアンダーシャツの種類は、袖の長さによって【半袖・長袖・七分袖・ノースリーブ】タイプがあり、また首の長さや形状によって【ローネック(丸首)・ハイネック】タイプがあります。さらに普段着のTシャツ・ロンTのような素材と肌に密着するフィットタイプといった違いがあります。
野手は気温に合わせてタイプを選びますが、ピッチャーの場合は肘や腕が冷えるといったことから長袖あるいは七分袖タイプのアンダーシャツを着るのが一般的です。また長袖・七分袖もゴワゴワ感のない肌にピッタリとフィットする素材のアンダーシャツも多く販売されているので好んで着る選手が多くいます。
長袖タイプのアンダーシャツは、夏の練習などで、降りそそがれる直射日光や紫外線を遮りからだを守ってくれるメリットがあり、またスライディングや野手や走者との接触プレーなどによる怪我の軽減にも効果的です。
七分袖タイプのアンダーシャツは長袖より手首に違和感がなく、動かしやすいアンダーシャツと言えます。また七分袖タイプのアンダーシャツは、長袖タイプのアンダーシャツと同じように、直射日光や紫外線を遮りからだを守ってくれたり、スライディングや接触プレーで起こったりする怪我の軽減になります。
暑い夏場に欠かせないのが、ノースリーブタイプのアンダーシャツです。ノースリーブタイプは半袖・長袖・七分袖とは違って腕がしめつけられている感覚がなく、快適に着られるアンダーシャツです。
さらに半袖・長袖・七分袖・ノースリーブのアンダーシャツには、首の形状によりローネック(丸首)・ハイネックタイプがあり、丸首タイプのアンダーシャツは首回りがゆったりしているタイプで首周りが涼しく、開放的に着れるアンダーシャツです。ハイネックタイプは首元にしっかりフィットするタイプで、夏場は日焼け予防に、また冬場は寒さ対策になるアンダーシャツです。
快適なアンダーシャツで野球をしよう!
以上のように野球のアンダーシャツの種類・選び方の説明とおすすめのアンダーシャツを紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。ぜひアンダーシャツ選びの参考にしてください。
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