坂本勇人はグローブを冷蔵庫で保管?メーカーや大きさは?【実物写真あり】

グローブ

巨人・坂本勇人選手は、2016年と2017年と2年連続でゴールデングラブ賞を受賞してバッティングだけでなく守備も超一流です。驚くべきは失策の少なさです。2017年シーズンは失策9、ショートで失策数が一桁なのは素晴らしいことです。そんな坂本勇人選手はどのようなグローブを使っているのでしょうか?

坂本勇人のグローブの実物写真がこちら

坂本勇人のグローブのメーカーは?

坂本勇人選手はミズノ(MIZUNO)のグローブを使っています。日本で圧倒的に人気があるミズノは内野の名手井端弘和(元中日-巨人)や宮本慎也(元ヤクルトスワローズ)も愛用していたメーカーで坂本選手はプロ入りから変わらずミズノを愛用しています。

 

坂本勇人のグローブの大きさは?

サイズは9でポケットはやや深めです。内野手の中だとサイズ9は平均的なサイズです。ミズノのグローブサイズは内野手だと8〜10が一般的で8、9は二遊間向け、10は三塁手向けになっています。

ちなみにサイズ9のグローブを使う他のプロ野球選手は中日の荒木選手や広島の堂林選手がいます。荒木選手もサイズ9のやや深めのなので坂本選手に近いグローブですが、堂林選手はサイズ9浅めなので少し異なります。

 

坂本勇人はグローブを冷蔵庫で保管!

驚くべきことに坂本勇人選手はグローブを冷蔵庫で保管するといいます。その理由は、グローブの革が柔らかくなり過ぎると強い打球を捕球する際にグローブからボールを落としやすくなるからだそうです。

グローブが柔らかくなりすぎたら、硬化剤を塗るのが一般的ですが、坂本勇人選手は、硬化剤などは使用せずに冷蔵庫で保管という方法を用いているそうです。

気になるのがグローブを冷蔵庫で保管して皮へのダメージはないのか?といったところですが、坂本勇人選手いわく、グローブに使用されている革は厚く、しかも丈夫にできているので冷蔵庫で保管したからといってグローブがダメージを受けるといったことはないとのこと。また夏場など暑い日はグローブが柔らかくなりやすので、試合中の毎回の攻撃の時にはグローブを冷蔵庫で保管、遠征先にもグローブを冷やすための冷凍庫を持参するといった徹底ぶりです。

 

坂本勇人のスパイクのこだわり

坂本勇人選手はグローブだけではなくスパイクへもこだわりがあります。まず驚くのは、年間に30足ほどのスパイクを使用するといいます。東京ドーム・ナゴヤドーム・札幌ドーム・甲子園球場など球場によってスパイクを使い分けるそうです。球場に応じてスパイクの歯の長さ・形状の違うタイプのスパイクを使用しているとのこと。

東京ドームなど他の球場よりもグランドの芝が長いナゴヤドーム・札幌ドームの場合は、樹脂・ゴム製などの素材を使った一般のポイントスパイクより突起が多い特殊なものを使用し、グランドが土の甲子園球場の場合は踏ん張りが効くようにと一般的なスパイクの歯よりは長いタイプを使用するといいます。

 

坂本勇人モデルのグローブ

一般軟式用 坂本モデルがこちら

軟式少年用 坂本モデルがこちら

グローブに関するおすすめ記事

投手用グローブの縦型と横型についての解説

ライナーバックのグローブ|メリット・デメリット 

西武・源田壮亮のグローブへのこだわりとは?守備職人がグローブを語る! 動画あり!

【2019年】ソフトバンク・松田のグローブ!アンダーアーマー!