内野の守備がうまい選手に共通すること4つ!

守備職人といわれるような守備の上手い選手には共通することがいくつかあります。内野の守備が上手い選手に共通することは?

内野の守備が上手い人の共通点

バウンドを合わせるのが上手い

一歩目が早い

的確なポジショニング

送球が安定している

バウンドを合わせる

バウンドを合わせて自分が捕りやすいところで捕球します。
ボールが上がりきったところとショートバウンドが捕りやすく、そこで捕ればエラーしずらくなります。
守備が下手な人はむやみやたらに前に出て、バウンドが合わずエラーするケースが多いです。
前にでることも大切ですが、バウンドが合わなかったら、打球を待ったり後ろに下がったりすることも大切です。

一歩目の速さ

打球の一歩目の早さは守備範囲の広さに影響します。
一歩目の早さを見るには試合中に本人以外のところに打球が飛んだときに打球の方向に一歩でも動いているかでわかります。
ショートを守っていてファーストゴロが飛んだときに左側に一歩を動くか動かないかです。
一歩目が遅い人は自分のところ以外に飛んだ打球に一歩も動かず、自分のところに打球がきても一歩目が遅れて守備範囲が狭くなります。

ポジショニング

的確なポジショニングで相手のヒットをアウトにすることができます。
ショートを守っていてピッチャーが左、バッターが右でピッチャーがカーブを投げるときは右バッターが引っ張ることが多いのでポジションを三遊間よりにしてヒットゾーンを狭くするなど頭を使った適格なポジショニングは重要です。

安定した送球

内野の守備は送球が最も大切です。いくら捕球が上手くても送球が悪ければエラーになります。守備が上手い人は送球を大切にして送球練習も取り組んでいます。

見えないファインプレー

守備はバッティングの打率のように明確な成績が出せないため、試合結果で注目されることは少ないのですが、実は見えないファインプレーがたくさん存在して一つ一つのプレーが試合の勝敗を分けています。

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