外野手はグローブの小指部分に薬指と小指の二本入れるのが一般的です。
プロ入り初の一軍登録の三家選手。「初めてです!今、鎌ヶ谷から合流しました。必死に頑張ります」と燃えています。(広報) #chibalotte pic.twitter.com/GyfYuLt5FS
— 千葉ロッテマリーンズ公式アカウント (@Chiba_Lotte) 2017年5月21日
小指二本入れでポケットが深くなる
内野はゴロをさばく機会が多く、捕ってたからの速さが 求められれるのでグローブのポケットを浅くします。
しかし外野手はフライを捕る機会が多く、ゴロの捕球も内野ほど捕ってからの速さを求められません。
そのため、確実に捕球するためにグローブの小指に指を二本入れてポケットを深くするのです。
小指二本入れだとボールが出ていかない
また、小指に指を二本入れるとグローブを閉じる力が強くなるので一度捕球したらグローブからボールが出ていきづらくなります。
捕球した時にボールが弾いてもしっかり閉じて入ればグローブの中で収まるからです。
外野手は小指二本入れがいい
好みがあってグローブの小指二本入れを嫌う人もいますが、やっぱり外野手は確実に捕球するのにポケット深くして、閉じる力を強くするために小指二本入れをするべきです。
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