投げたボールが自然とシュート回転する投手がいると思います。シュート回転のボールは、外角の球が真中に入ったり、内角が死球になったり、球が伸びづらく打たれると飛びやすいといった欠点になります。
ボールがシュート回転する原因
ボールがシュート回転する原因は前肩の開きが早く、リリースが早くなっていることが原因として考えられます。
前肩とは右投手は左肩、左投手は右肩です。
右投手の場合、投球動作で前足が着地する寸前に左肩がキャッチャー方向に向いていると開きが早い状態です。
前足の着地直前では、左肩が3塁方向に向いていて、着地とともにキャッチャー方向に向くのが理想です。
6回の裏、3番手として #高木勇人 投手が登板!得点圏にランナーを背負うが、粘りの投球で無失点に抑える!
6回終了、巨人 6-6 ヤクルト #ジャイアンツ #巨人 pic.twitter.com/hqOeR8poxC— 読売ジャイアンツ(Giants) (@TokyoGiants) 2017年10月3日
9回、#池田駿 投手が続投!この回を三者凡退に抑える好投!
3点差のまま、9回裏の攻撃へ!
9回表終了、巨人 2-5 阪神 #ジャイアンツ #巨人 #今こそ一丸 pic.twitter.com/AzVSTObbM4— 読売ジャイアンツ(Giants) (@TokyoGiants) 2017年10月1日
もちろんシュート回転の原因がこれ以外こともあると思いますが、開きが抑えられればリリースが遅れてボールがシュート回転しづらくなります。
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